男のメタボ基準なぜ85Cm?女性より厳しい真相と腹を凹ます撃退法
Q1:加齢でへそが垂れ下がって位置がずれている場合、どこを測ればいいですか?
A1:加齢や過剰な脂肪によっておへその位置が本来の位置より下がっている場合は、おへそを無視して「一番下の肋骨の骨のライン」と「骨盤の最も高い骨(腸骨稜)」のちょうど中間の高さにメジャーを水平に巻いて測定します。健診スタッフもその位置を触診で確認して測定しています。
Q2:体重は標準体重(BMI22前後)なのに、ウエストだけ85cmを超えています。これもメタボですか?
A2:はい、メタボリックシンドロームの診断基準に体重やBMIの項目は直接含まれておらず、あくまで「腹囲85cm以上」が必須条件です。体重が軽くても筋肉量が極端に少なく、内臓脂肪だけが蓄積している状態は「隠れ肥満(サルコペニア肥満)」と呼ばれ、通常の肥満以上に動脈硬化や糖尿病のリスクが高いことが知られています。
Q3:健康診断の直前1〜2週間でウエストを85cm未満に落とす裏ワザはありますか?
A3:直前の絶食やサウナによる脱水で一時的に腹囲を1〜2cm減らすことは物理的に可能ですが、これは体内の水分と便が抜けただけで、内臓脂肪は何一つ減っていません。むしろ脱水状態での採血は血液が濃縮され、血糖値やコレステロール、尿酸値の数値を悪化させる危険があります。健診の2〜3ヶ月前から食事の糖質コントロールと日常の歩行量を増やし、本質的に脂肪を削ぎ落とすのが最短かつ唯一の王道です。