アダムス・ファミリーのママ「モーティシア」の正体と歴代女優の現在

アダムス・ファミリーのママ「モーティシア」の正体と歴代女優の現在の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

アメリカで1960年代から制作されているTVシリーズ、映画、ブロードウェイミュージカル、アニメーションを含めると、これまでモーティシア役を演じた女優は通算10人以上にのぼります。その中でも特に世界的なインパクトを残した歴代キャストの足跡と、現在の姿を比較します。

作品・公開年演じた女優・キャスト役柄の特徴・演技スタイルキャストの現在・その後の歩み1964年 TVドラマ版
『アダムスのお化け一家』キャロリン・ジョーンズ
(Carolyn Jones)元祖モーティシア。低音のウィスパーボイスと優雅な所作で実写キャラクター像の基礎を確立。アカデミー賞助演女優賞ノミネート経歴を持つ名優。1983年に大腸がんのため53歳で逝去。1991年・1993年 映画版
『アダムス・ファミリー1&2』アンジェリカ・ヒューストン
(Anjelica Huston)圧倒的な気品と鋭い眼光、完璧なプロポーションで世界的大ヒットを牽引した伝説のハマり役。映画監督ジョン・ヒューストンの娘でオスカー女優。『ジョン・ウィック』シリーズ等で重鎮として現役活躍中。2019年・2021年 アニメ版
『アダムス・ファミリー1&2』シャーリーズ・セロン
(Charlize Theron / 声)原作コミックのフォルムに近い極端にスリムな造形に、クールで母性溢れる知的な声を吹き込んだ。ハリウッド屈指のトップアクションスター兼プロデューサーとして第一線で映画界を牽引。2022年〜 Netflixドラマ
『ウェンズデー』キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
(Catherine Zeta-Jones)娘ウェンズデーとの確執と愛情に揺れる、情熱的で華やかなラテンの香り漂う新たな母親像。『シカゴ』でオスカーを受賞した大女優。ティム・バートン監督の信頼を受け、ドラマ界でも圧倒的な存在感を維持。

とりわけ1991年の映画版でモーティシアを演じたアンジェリカ・ヒューストンの存在感は今なお語り草です。名門映画一家に生まれ、1985年の映画『女と男の名誉』でアカデミー助演女優賞を受賞していた彼女は、モーティシア役でゴールデングローブ賞主演女優賞に2年連続ノミネートされるなど、キャラクターの魅力を芸術の域にまで高めました。

そんなアンジェリカ・ヒューストンの現在ですが、70代を迎えた今もハリウッドの第一線に君臨しています。『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)やスピンオフ映画『バレリーナ(原題)』での裏社会の冷徹な指導者役をはじめ、アニメ作品の重厚な声優やドキュメンタリーのナレーターなど、年齢を重ねてさらに深みを増したオーラで映画ファンを唸らせ続けています。

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