クオルシアカラーとは?ブリーチなしの透明感と色落ちの真相を徹底検証
サロン業界におけるカラー剤の進化は目覚ましいものがありますが、その中でも鮮烈な存在感を放つクオルシアカラー 特徴の根幹は、極限まで高められた高彩度設計の染料処方にあります。従来のアルカリカラー剤は、黒髪のリフト(脱色)と色味の定着(発色)を同時に行う際、ブラウン染料を一定割合混ぜることで発色を安定させていました。しかし、このブラウン染料こそが、退色時の嫌な赤みや濁りの引き金となっていたのです。
フィヨーレが開発したクオルシアは、濁りの原因となるブラウンを極力削ぎ落とし、絵の具のチューブから出したようなピュアな原色に近い高濃度染料を髪の内部へ送り込みます。さらに、髪をいたわる12種類の植物エキスや植物オイル(オリーブスクワランやシアバター等)を贅沢に配合。発色のインパクトと髪本来のツヤ感を高い次元で共存させる設計が施されています。
一般的に、日本人の硬く太い黒髪では難しいとされてきた領域を切り拓いたのが、クオルシアカラー ブリーチなしでの施術です。10〜12レベル程度までトーンアップできる高いリフト力を持ったライトナー系ベースと、濃厚な寒色・暖色のピグメントを掛け合わせることで、メラニン色素の赤みを瞬時に中和。ブリーチによる断髪や過度なダメージを避けつつ、「光に透けるようなオリーブアッシュ」や「まろやかで深みのあるラベンダーピンク」を地毛から引き出すことを可能にしました。