メン地下の年収格差を暴く!月収1000万超から極貧生活までの全内幕
なぜこれほどの格差と巨額のキャッシュが動くのか。その核心は、メン地下の稼げる仕組みの特異性にあります。彼らの主な収益源は、ライブの入場料(チケット代)やCDの売上ではありません。利益の約8〜9割を生み出しているのは、ライブ後に行われる「特典会(物販)」、とりわけメンバーとツーショットを撮影して会話を交わすチェキ撮影です。
通常のチェキ券は1枚あたり1,000円〜3,000円程度に設定されています。ファンはこのチェキ券を一度に数十枚、時には束で購入し、数十秒から数分間の対面コミュニケーションを買い求めます。このチェキ売上からメンバー個人に還元される報酬を「チェキバック」と呼びます。
単純計算として、チェキ券1枚2,000円、バック率40%(1枚あたり800円)の条件で、1回の現場でファン20人に各5枚(計100枚)を販売した場合、演者の取り分は日給8万円に達します。月20回のイベントに出演すれば、それだけで月収160万円を叩き出せます。
さらに爆発的な売上をもたらすのが、年に一度の「生誕祭」です。シャンパンタワーならぬ「フラスタ(スタンド花)」の豪華さを競わせ、1回1,000円〜3,000円の「生誕限定くじ・ガチャ」を数百回単位で回させることで、メン地下生誕祭の売上はトップアイドルであれば一晩で1,000万円から2,000万円を軽く記録します。このイベント単体でメンバーの手元に数百万円の臨時ボーナスが転がり込むため、年間収入を跳ね上げる決定打となります。