M-1グランプリ歴代全王者と最高得点!激闘の順位と現在を完全網羅

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真冬の寒空の下、数千人の観客の前で開催される「敗者復活戦」は、M-1グランプリのもうひとつの主役です。冷え切った野外ステージから本戦スタジオへとヘリコプターや車で駆けつけ、その熱量をそのままスタジオに持ち込んで優勝をかっさらったのが、2007年のサンドウィッチマンと2015年のトレンディエンジェルでした。

M-1グランプリ敗者復活戦歴代の勝者たちは、スタジオの重苦しい空気を一変させる劇薬としての役割を果たしてきました。特番インタビューやドキュメンタリー番組『アナザーストーリー』において、サンドウィッチマンの富澤たけし氏は「あの極限の寒さの中で客を笑わせた経験があったからこそ、スタジオの空気を恐れずに済んだ」と述懐しています。

一方で、芸歴制限に直面するM-1歴代ラストイヤーの重圧は想像を絶します。2017年のとろサーモンは、結成15年目の最後の挑戦でついに悲願を達成しました。自著や手記で久保田かずのぶ氏が語った「これで負けたら芸人を辞めようと二人で話していた」という告白は、芸人の意地と狂気が生んだ名シーンとして多くのファンの記憶に刻まれています。

また、大会の進行を長年支えてきたM-1グランプリ歴代司会者の存在も見逃せません。第1回から長年MCを務める今田耕司氏の臨機応変なフォローと、歴代アシスタント(菊川怜さん、小池栄子さん、そして定着した上戸彩さん)の絶妙な掛け合いが、命懸けの戦いに華やかさと救いをもたらしています。

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