全部インプラントの芸能人は誰?総額数千万の衝撃実態と白すぎる真相
ネット上で「あのタレントの歯は白すぎる、絶対インプラントだ」と書き込まれるケースの9割以上は、実はセラミッククラウンやラミネートベニアによるものです。一般読者の間でこの2つは混同されがちですが、医学的構造は根底から異なります。
骨にチタンを埋める「インプラント」と、歯を削って被せる「セラミック」
インプラントは、歯周病や事故、重度の虫歯によって「歯根(根っこ)」ごと歯を失った部位の顎骨に、チタン製の人工歯根を外科手術で埋め込み、その上に人工歯を装着する治療です。 一方で、多くの若手俳優、モデル、アイドルが短期間で行っているのは、健康な歯や神経の処置を行った歯を小さく削り、その上から白く美しいセラミックの冠(クラウン)を被せる審美歯科治療です。歯根が骨の中に残っている限り、インプラント手術を行う必要はありません。
なぜ「不自然な白さ(白すぎる歯)」が生まれるのか?
自然界の天然歯には、わずかな黄みや透明感、先端に向けたグラデーションが存在します。歯科医院で用いられる色見本(シェードガイド)において、天然歯の最も白いランクは「A1」や「B1」あたりですが、芸能人が好んで指定するのはその基準をはるかに超える「NW(ナチュラルホワイト)」や「BL1〜BL4(ブリーチングシェード)」と呼ばれる領域です。 陶器の皿やバスタブを彷彿とさせる均一な超高明度の白さは、照明の強いスタジオやカメラの前では「圧倒的な清潔感」として映える一方、日常の街中や肉眼で見ると陰影がなく「浮いて見える」「不気味の谷現象を引き起こす」という二面性を孕んでいます。