M-1グランプリ2021徹底解説!錦鯉はなぜ勝てた?全順位と涙の舞台裏

M-1グランプリ2021徹底解説!錦鯉はなぜ勝てた?全順位と涙の舞台裏について詳しく解説いたします。最新の情報をお届けします。

第17回大会の公式記録を振り返ると、予選から決勝に至るまで審査員の採点が極めてハイレベルかつ拮抗していた事実が浮き彫りになります。まずは決勝進出全10組のファーストラウンド順位、審査員得点の内訳、そして最終決戦の投票結果をデータ表で確認します。

最終順位 / コンビ名1st得点(700点満点)最終決戦の得票数編集部の分析と勝敗の分岐点優勝:錦鯉655点(2位通過)5票(松本・富澤・塙・志らく・礼二)1本目「合コン」、2本目「猿の捕獲」。会場全体を巻き込む圧倒的な馬鹿馬鹿しさと渡辺の的確な制止が頂点を掴んだ。2位:オズワルド665点(1位通過)1票(オール巨人)1本目「友達のトモダチ」で大会最高得点を記録。2本目「割り勘」でのテンポ感の変化が僅かに錦鯉の勢いに屈した。3位:インディアンス655点(3位通過)1票(上沼恵美子)ノンストップで繰り出される手数の多さと陽気なボケラッシュ。同点2位ながら高得点審査員数で3位通過となった。4位:ロングコートダディ649点-ネタ「生まれ変わり」。独特の脱力感と緻密なプロットで審査員から極めて高い構成美を評価された。5位:もも645点-「〇〇顔」偏見漫才でテンポよく笑いを量産。初出場ながら若手とは思えない堂々たる舞台度胸を見せた。6位タイ:真空ジェシカ638点-「1日市長」。言葉遊びとシュールな世界観が高評価を獲得し、その後のブレイクの足がかりを築いた。6位タイ:ゆにばーす638点-川瀬名人の計算し尽くされた構成と、はらの爆発力ある演技力で男女コンビの完成形を示した。8位:モグライダー637点-「美川憲一・さそり座の女」。トップバッターの歴代最高得点(当時)を更新し、大会序盤の基準点を押し上げた。9位:ハライチ(敗者復活)636点-ラストイヤーとしての覚悟を露わにし、岩井の狂気的なボケと澤部の絶叫が交錯する激情の漫才を展開した。10位:ランジャタイ628点-「風猫」。会場と審査員の価値観を根底から揺さぶり、点数以上のカルト的伝説を漫才史に刻み込んだ。

審査員はオール巨人、上沼恵美子、立川志らく、中川家・礼二、富澤たけし、塙宣之、松本人志の7名が務めました。この顔触れによる審査は2018年から4年連続となり、円熟した視点と厳格な採点が交差する極めて信頼性の高いジャッジメントが展開されました。

関連記事