立ちくらみや朝のめまいは危険信号?起立性低血圧の原因と最新対処法
身体を起こしたときに生じるめまいや立ちくらみは、脳への血流が一時的に不足することで起こります。通常、人間が立ち上がると重力によって血液が下半身へ移動しますが、健康な状態であれば自律神経(交感神経)が瞬時に働き、末梢血管を収縮させて血圧を維持します。この防御反応が遅れたり弱まったりするのが起立性低血圧の根本的な原因です。
以下のような症状に心当たりがないか、まずはチェックしてみましょう。
・ベッドから起き上がった直後、天井が回るようなめまいを感じる
・椅子から立ち上がった瞬間に目の前が真っ暗になる(眼前暗黒感)
・朝起きてからしばらく頭がボーッとして体が重く、動けない
・立っていると動悸や冷や汗、強い倦怠感が生じ、しゃがみ込みたくなる
・ひどいときには意識が一瞬遠のく、あるいは実際に倒れてしまったことがある
これらの自覚症状が頻繁に現れる場合、自律神経の反射機能が低下しているサインと考えられます。