離乳食2回食はいつから?急に食べない理由と2026年最新の進め方
「そろそろ2回目の食事を増やすべきだろうか」とカレンダーを見つめながら悩む方は多いはずです。一般的に、生後7ヶ月離乳食モグモグ期と呼ばれる時期が移行の目安とされていますが、月齢の数字だけで機械的に決めてしまうと、赤ちゃんの消化機能や口の動きが追いつかず、つまずく原因になります。
厚生労働省授乳離乳の支援ガイドの基準に基づくと、1回食(離乳初期)を始めてからおよそ1ヶ月から1ヶ月半が経過し、以下の3つの条件が揃っているかどうかが判断の分かれ目となります。
第1のサインは、「ペースト状の離乳食を上手に唇を閉じてゴックンと飲み込めているか」です。スプーンを口に入れたとき、舌で前方に押し出す反射(舌突出反射)が完全に消え、滑らかに飲み込める状態が定着している必要があります。
第2のサインは、「1回の食事でまとまった量を安定して完食できているか」です。具体的には、お粥などの炭水化物を子ども茶碗に半分程度(大さじ3〜4杯)、野菜などのビタミン・ミネラル源を大さじ1〜2杯、そして豆腐や白身魚などのタンパク質を大さじ1杯程度、嫌がらずに食べられる胃の容量が育っていることが前提となります。
そして第3のサインは、「食べ物を口に入れた際、もぐもぐと口を動かす仕草が見られるか」です。唇を左右に引き、舌を上下に動かして食べ物をつぶそうとする動作が見られれば、準備は整っています。これら3つのサインが確認できれば、生後6ヶ月後半であっても、逆に生後8ヶ月を過ぎてからであっても、その子のペースに合わせて2回食へと移行して問題ありません。