「いっせーのーせで踏み込む」名曲の正体!Kana-BoonとNarutoが生んだ神曲
作詞・作曲を務めたボーカル&ギターの谷口鮪は、ナルトたちの戦いや成長劇を投影しつつ、誰もが通過する「青春の喪失と決意」をこの曲に閉じ込めました。
歌詞の中では、「大事にしたいもの」を抱えながら大人になる過程で、何かを置き去りにしてしまう切なさが繊細な言葉で綴られています。「何も無い、何も無い、僕ら」という痛切な自覚から始まり、それでも立ち止まらずに「いっせーのーせで踏み込むゴーライン(スタートラインとゴールラインの境界線)」へ一歩を踏み出す意志。失った記憶や過ぎ去った時間は影(シルエット)となって自分を追いかけてくるけれど、それを背負って未来へ飛び込むという泥臭いメッセージが、聴く者の背中を強く押してくれます。