バレーボールのオポジットとは?なぜ守備免除?スーパーエースの真相を徹底解説
実際の試合観戦において「どの選手がオポジットなのか」を見分けるのは難しくありません。以下のポイントに注目することで、初心者でも即座に判別が可能です。
- レセプション時の配置:相手がサーブを打つ瞬間、自陣のネット際やコートの隅に隠れるように位置取りし、パスに参加しないアタッカーがオポジットです。
- ライト側への固定:前衛・後衛にかかわらず、常にコートの右側(ライト側・バックライト側)から助走に入ります。
- ローテーション位置:セッターの真向かい(3つ隣)に並んでいる選手を確認します。
オポジットに求められる適性は、第1に「圧倒的な跳躍力と空中での体幹の強さ」、第2に「ブロックに捕まらないコースの打ち分け技術」です。男子の世界トップクラスでは200cm〜208cm、女子では190cm前後の長身選手が多数を占めますが、日本国内の育成現場やVリーグでは、スピードと跳躍力、そしてトスが乱れた際の対応力に秀でた選手が抜擢される傾向にあります。
【プロの結論】チーム事情に応じたオポジット適性と選定基準
選手やチームの構成を考える際、誰をオポジットに据えるべきかは明確な判断基準が存在します。
【オポジットに向いている選手】
・守備よりもスパイクやサーブの破壊力が際立っている選手
・ライト側からのスパイクを得意とする左利きのスパイカー
・2段トスや厳しい場面でトスを託されても委縮しない強靭なメンタリティを持つ選手
【アウトサイドヒッターに回すべき選手】
・サーブレシーブの返球率が高く、守備の要として機能する選手
・スパイクの決定力だけでなく、ブロックアウトの誘発やフェイントなど細やかな戦術眼を持つ右利きの選手