柳葉敏郎の若い頃が超絶イケメン!一世風靡から秋田移住の真相まで徹底解剖
音楽活動休止後、柳葉敏郎は本格的に俳優の道へと邁進します。1980年代後半から1990年代初頭にかけては、フジテレビを中心とするトレンディドラマ全盛期。『男女7人秋物語』や『すてきな片想い』、『愛しあってるかい!』など数多くのヒット作にキャスティングされ、陽気で情に厚い三枚目から不器用な好青年まで見事に演じ分けました。
そして1997年、彼の役者人生の最大の転機となる作品が幕を開けます。それが社会現象となった刑事ドラマ『踊る大捜査線』です。
柳葉敏郎が演じた警察庁の若きエリート官僚・室井慎次は、トレードマークの眉間のシワとロングコート、感情を押し殺しながらも内面に熱い正義感を秘めた寡黙なキャラクター。織田裕二演じる現場の熱血刑事・青島俊作との「現場と上層部」という対比構造は視聴者の心を鷲掴みにし、日本映画史の歴代実写興行収入記録を塗り替えるメガヒットシリーズへと発展しました。
かつてのストリートダンサーやトレンディ俳優のイメージを完全に刷新し、日本屈指の重厚な演技派としての地位を不動のものにした瞬間でした。