カズレーザーの本名は金子和令!新元号騒動の真相と芸名のルーツ
一度耳にしたら忘れられない「カズレーザー」という唯一無二の芸名は、どのような経緯で誕生したのでしょうか。本人がバラエティ番組や自著インタビュー等で明かしたところによると、その命名プロセスは極めて明快かつ個性的です。
前半の「カズ」は、本名である「和令(かずのり)」の幼少期からの愛称に由来しています。そして後半の「レーザー」は、幼い頃から熱狂的なファンであった昭和の特撮ドラマ『仮面ライダーV3』に登場する敵組織デストロンの怪人「カニレーザー」から名付けられました。
「響きが格好よく、尖っているから」というシンプルな直感で自身の愛称と怪人の名前を掛け合わせ、「カズレーザー」という強烈なインパクトを持つ名称が生み出されたのです。
また、彼の代名詞となっている「全身真っ赤な衣装」と「金髪」のスタイルも、偶然の思いつきではありません。原点は寺沢武一のSFアクション漫画『コブラ』の主人公に対する強い憧憬です。埼玉県立熊谷高等学校という自由闊達な男子校に通っていた高校時代から既に私服を赤で統一し始め、同志社大学在学中も一貫して赤ずくめの生活を貫いていました。世間の流行に左右されず、自身が美しいと信じるスタイルを40代を迎えた今なお保ち続ける姿勢に、彼のパーソナリティの根底にあるブレない美意識が宿っています。