今庄365スキー場はなぜ営業休止?閉鎖の真相と現在の状況を徹底解剖
今庄365スキー場は、旧今庄町時代に開発され、現在は南越前町が施設を所有する公設の観光拠点です。運営は指定管理者制度などを活用して維持されてきましたが、指定管理者の撤退や運営事業者の確保難航が長年の課題となっていました。
南越前町の議会や行政内部でも、スキー場事業の赤字補填や老朽設備の更新に多額の公金を投入し続けることに対し、町民の理解を得ることが難しくなっています。人口減少と少子高齢化が進む地方自治体にとって、利用者が限定されるウインターリゾートへの億単位の追加投資は、財政を著しく圧迫するリスクを孕んでいます。
民間企業への施設譲渡や新たなスポンサー誘致の可能性も模索されてきたものの、復旧費用の大きさと将来の採算性を前に、引き受け手となる民間事業者の参入は極めて厳しいのが現実です。