かぎ針編みニット帽の編み方入門!歪みと尖りを防ぐ2026年決定版
Q1:立ち上がりの鎖編みと引き抜き編みの筋を目立たなくするテクニックはありますか?
A1:立ち上がりの鎖編みを通常よりきつめに編むこと、そして「立ち上がり目を1目として数えない」方式を採用するのが効果的です。また、毎段立ち上がりの位置をわずかにずらしながら編むか、1段ごとに編み地を裏返して往復編みにすることで、継ぎ目が一本の目立つ筋として浮き出るのを完全に防ぐことができます。
Q2:ダイソーなどの100均毛糸は何玉用意すれば大人用サイズが編めますか?
A2:標準的な大人用サイズ(折り返しなしのシンプルビーニー)であれば、並太〜極太クラスのアクリル糸(1玉約40〜50g)で2〜3玉が目安です。幅広の折り返しデザインにする場合や、ゆったりとした深めのワッチキャップにする場合は、途中で糸切れを起こさないよう3〜4玉購入しておくことを推奨します。ロット番号(染色釜の番号)が異なると微妙に色味が変わるため、同一ロットで最初から1玉多めに確保するのが現場の鉄則です。
Q3:頭頂部の「絞り」をきれいにスッキリ閉じるためのコツは何ですか?
A3:筒状に編み上がったトップの最終段において、すべての目に糸を通すのではなく、「1目おきにすくいながら」とじ針で糸を通していくのがプロの裏技です。通す目の数が半分になるため、糸を力強く引き絞った際に中心へ集まる布の厚み(ゴロつき)が半減し、平らですっきりとした美しい頭頂部に仕上がります。