競艇のまくりとは?差しとの違いや決まる条件・高配当を狙う買い方を徹底解剖
インターネット上の掲示板やSNSでは、まくりに関して誤った認識が散見されます。舟券で痛い目を見ないために、以下の2つの盲点を正確に把握しておく必要があります。
誤解1:「スタート展示で伸びていれば本番も確実にまくれる」
展示タイムが良いからといって過信は禁物です。展示航走は単独で走るため波がありませんが、本番レースでは他艇が起こす「引き波」や「消波装置の反射波」が存在します。出足が極端に悪いモーターの場合、スリット後に少しでも並ばれると引き波を越えられず、1マーク手前で失速して外へ大きく流れてしまう(いわゆる「握り潰れ」)結末が待っています。
誤解2:「3コースがまくれば、外の4号艇は必ず展開が向く」
これは典型的な罠です。3コースが中途半端に外へ攻めて1コースと激しく競り合った場合、飛ばされた艇の引き波が真後ろにいた4号艇の走行ラインを直撃することがあります。結果として4号艇が失速し、さらに外から冷静に最内を差した5号艇や6号艇が高配当をかっさらうケースが多発します。