家の小さい黒い蟻を根絶!驚きの侵入原因と巣ごと全滅させるプロ技
Q1:ベイト剤(アリメツ等)を置いてもアリが全く見向きもしない場合はどうすればよいですか?
A1:アリの「エサの嗜好周期」が糖分ではなくタンパク質・油脂類に向いている時期である可能性が高いです。アリメツの液の横に、ツナ缶の油、ピーナッツバター、あるいは少量の粉末煮干しを混ぜた毒餌を並べて配置してください。また、アリの歩行ルートから5cm以上離れていると気づかないため、進行ラインの直上に置き直すことも重要です。
Q2:マンションの高層階(5階以上)なのに黒い小さいアリが発生する原因は何ですか?
A2:主な原因は2つあります。1つは外壁の配管や構造クラック、エレベーターシャフトを伝って垂直移動して侵入するケース。もう1つは、ベランダに置いた観葉植物の鉢植えの土、あるいは購入した家具や段ボールに女王アリや卵が付着して室内に持ち込まれた「資材付着侵入」です。特に植物の土の中に巣がないか確認してください。
Q3:部屋で小さい黒いアリを1匹だけ見かけた場合、すでに巣があると考えたほうがいいですか?
A3:1匹だけの場合は、新たなエサ場を探す「偵察アリ(スカウト)」の段階です。この時点ではまだ室内に巣が作られていないか、フェロモンルートが確立していません。ティッシュ等で物理的に捕殺した上で、そのアリが歩いていた床面をエタノールやアルコール除菌シートで徹底的に拭き上げてください。偵察アリが残した微小なフェロモンを消去することで、後続の大群の侵入を未然に防ぐことができます。