間違えたら効果激減?手ピカジェルの正しい選び方と意外な落とし穴

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店頭の棚に並ぶ製品をよく見比べると、パッケージのデザインに明確な違いがあることに気づくだろう。従来のピンク色のキャップで知られる標準タイプと、黄色いキャップが目印の「手ピカジェルプラス」である。この二者の最大の違いは、液体の「酸性度(pH)」の調整にある。

有効成分として消毒用エタノールを配合し、指定医薬部外品の認証を受けている点は共通している。しかし、黄色いプラスタイプはリン酸などを配合してエタノールを酸性に傾けることで、従来のアルコール消毒剤が苦手としていたノンエンベロープウイルス(膜を持たない構造のウイルス)に対しても広範囲なアプローチを可能にした。ノロウイルスなどの脅威が懸念される時期や環境においては、この選択の差が感染リスクを分けるポイントとなる。

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