岡山県立美術館の知られざる見どころは?混雑回避と名作巡りを徹底解説!
岡山県立美術館の真骨頂といえるのが、2階展示室で展開される岡山県立美術館 コレクション展 見どころの数々です。室町時代の水墨画の巨匠・雪舟等楊や、剣豪としてのみならず優れた水墨画を残した宮本武蔵、江戸後期の文人画を代表する浦上玉堂など、日本美術史に燦然と輝く巨匠たちの名品を間近で鑑賞できます。
近代以降の部門においても、原撫松、児島虎次郎、国吉康雄といった郷土出身洋画家の傑作が体系的に網羅されており、岡山の豊かな風土が育んだ美の系譜を一望できる構成となっています。展示替えは年に数回行われるため、訪れる季節ごとに異なる名作に出会える点もリピーターを惹きつける理由です。
また、美術品を包み込む「器」としての建築自体も見逃せません。最高裁判所庁舎などを手掛けた日本を代表する建築家・岡田新一氏による設計で、1987年の開館以来、端正で品格ある佇まいを誇っています。吹き抜けのロビー空間や、光と影の陰影を美しく計算したグリッド状の意匠は、公共建築百選にも選ばれた屈指の造形美を放っています。