翌日もふわふわ!絶品レーズンロールパン黄金比レシピと成形術
レーズンは糖分が多いため、高温で長時間焼きすぎると表面の果実が炭化して苦味の原因になります。レーズンロールパンの焼き時間と温度のセオリーは、「短時間・高温短縮」で水分を逃さずに焼き切ることです。
家庭用電気オーブンの設定基準:
オーブンはあらかじめ200℃にしっかり予熱しておきます。二次発酵を終えた生地の表面に、分量外の溶き卵(全卵を茶こしで濾したものに水数滴を加えたもの)をハケで薄く均一に塗布します。ハケの毛先で生地を潰さないよう、なでるように滑らせるのがツヤ出しのポイントです。
生地を庫内に入れたら設定温度を180℃〜190℃に落とし、10〜12分間焼成します。途中で焼きムラが目立つ場合は、残り3分の時点で天板の前後を素早く入れ替えてください。焼き上がったらすぐに天板を2〜3cmの高さから台の上にトンと落とし、パン内部の熱い水蒸気を抜く「ショック(蒸気抜き)」を行います。このひと手間で、焼き縮み(ケービング)を防ぎ、冷めても腰折れしない美しいロール形状が固定されます。