スマホの見すぎで緑内障に?暗闇操作の眼圧リスクと失明を防ぐ予防習慣
「緑内障は高齢者の病気」という固定観念は、現代の眼科臨床において完全に崩れ去っています。医療現場の取材や患者の手記、SNS上のコミュニティでは、20代〜30代で視野異常を発見した生々しい体験談が数多く共有されています。
「仕事柄1日12時間以上画面を見ており、疲れ目だと思って市販の目薬で誤魔化していました。コンタクトの定期健診でたまたまOCT検査を受けたところ、左目の上部視野がすでに3割欠損していると宣告され、頭が真っ白になりました」(32歳・IT関連企業勤務の男性の手記より)
人間には両眼視による視野の補完機能と、脳が欠けた映像を周囲の情報から自然に推測して埋める「認知的補正」が備わっています。そのため、片目の視神経が半分失われていても、両目を開けている限り日常生活で異常に気づくことは困難です。現場の眼科医は「免許更新の深視力検査や健康診断の眼底検査で偶然見つかる若年層の多くが、スマホ依存による近視悪化を抱えている」と警鐘を鳴らしています。