横浜市瀬谷区は住みにくい?治安の真相と巨大再開発で変わる街の現在

横浜市瀬谷区は住みにくい?治安の真相と巨大再開発で変わる街の現在についての真相をお届けします。

瀬谷区の将来価値を語る上で欠かせないのが、区の北部に広がる「旧上瀬谷通信施設」の跡地再開発です。2015年に米軍から返還されたこの敷地は、約242ヘクタールという広大な面積を誇り、東京都心であれば日比谷公園の十数倍、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積を優に上回る首都圏最後とも言えるメガフロンティアです。

この地では現在、二段階の巨大プロジェクトが進行しています。第一の波が、2027年3月から開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」です。国・自治体・経済界が一体となって進める最上位クラスの国際博覧会(A1クラス)であり、国内外から1,500万人規模の来場者が見込まれています。会場整備に伴い、瀬谷駅北口からのアクセス道路整備やインフラ刷新が急ピッチで進捗しています。

そして園芸博覧会の閉幕後、跡地の主要ゾーンに計画されているのが三菱地所を中心とした「次世代型テーマパーク」構想(KAMISEYA PARK)です。最先端のデジタル技術やジャパンコンテンツを融合したエンターテインメント空間、商業施設、ホテルなどが整備される計画で、2031年頃の開業を目標としています。新交通システムの導入検討を含め、アクセス改善の議論が進められており、かつての「単なる郊外の終着点」から「首都圏有数の観光・産業交流拠点」へと街の重心がシフトしつつあります。

関連記事