日本最南端の赤嶺駅へ!那覇空港1駅の隠れた撮影碑と最新グルメ
かつて「鉄路のない県」と呼ばれていた沖縄に、沖縄都市モノレール株式会社の手によってゆいレールが開業した歴史は、沖縄県全体の移動文化を劇的に変えた。車社会ゆえの激しい交通渋滞に悩まされていた那覇市において、定時性に優れたモノレールは市民の足として定着し、今や日本の鉄道業におけるユニークな成功例となっている。
特に赤嶺駅の誕生は、本土の最南端駅であった鹿児島県の西大山駅(JR指宿枕崎線)から「日本最南端の駅」のタイトルを譲り受けるという、鉄道の歴史に残る出来事でもあった。レールの上を軽快に駆け抜けるモノレールの車窓からは、沖縄の街並みと青い海、そして空が一体となったパノラマが広がり、移動そのものがエンターテインメントへと進化している。