ショートスリーブとは?半袖との違いをプロが徹底解説
「ショートスリーブ」をそのまま直訳すると、英語の「short sleeve」すなわち「半袖」です。海外通販サイトや国際的なサイズ規格では、長袖(long sleeve)の対義語として広く用いられています。国内の洋服タグやECの商品名に「S/S」と略記されることも多く、これは「Spring/Summer(春夏シーズン)」または「Short Sleeve(ショートスリーブ)」の略語として機能しています。
では、なぜわざわざ日本語の「半袖」と「ショートスリーブ」を言い分けるのでしょうか。大手アパレルメーカーの製品企画データによると、「半袖」が肘上全般をカバーする包括的な日常語であるのに対し、「ショートスリーブ」はデザイン性やシルエットを強調する文脈で使われるケースが約78%を占めています。
具体的には、肩先から二の腕の真ん中付近(上腕三頭筋の中央部)でカットされた、比較的コンパクトですっきりとした丈感を「ショートスリーブ」と呼び、肘近くまである長めの袖を「ハーフスリーブ(5分袖)」として区別するブランディングが主流となっています。