沖縄戦終結の日はいつ?6月23日と9月7日の真相と終戦記念日の違い
軍事史的および国際法上の観点において、沖縄戦が真に終結を迎えたのは1945年9月7日です。東京湾の米戦艦ミズーリ号上で大日本帝国が降伏文書に調印した1945年9月2日の5日後、沖縄本島中部の越来村 降伏調印(ごえくそん、現在の沖縄市・米軍嘉手納基地内)にて式典が執り行われました。
調印式には、宮古・八重山諸島を含む南西諸島の日本陸海軍を代表し、第28師団司令官の納見敏郎中将、独立混成第44旅団長・高田利貞少将、第4海上護衛隊司令官・加藤唯雄海軍少将の3名が出席。米陸軍第10軍司令官ジョセフ・スティルウェル大将の前で、白紙の軍刀を差し出し、降伏文書に署名を行いました。
この調印をもって、南西諸島における10万人を超える日本軍守備隊の武装解除が公式に決定し、法的な敵対関係が終了しました。沖縄戦の真の終止符がこの日であった事実は、本土ではあまり広く知られていませんが、歴史の真相を捉える上で極めて重要なファクトです。