2006年甲子園の熱闘!早実対駒苫の再試合とハンカチ世代の現在
大会期間中、マウンド上でポケットから綺麗に折り畳んだ青いハンカチを取り出し、汗をぬぐう斎藤投手の姿は「ハンカチ王子」の愛称とともに列島を席巻しました。
その影響力はスポーツ報道の枠を大きく飛び越え、ワイドショーや女性誌が連日トップで報道。斎藤投手が愛用していたフランス老舗ブランド「ニナ リッチ」の青いハンドタオルは全国の百貨店で完売が相次ぎ、製造元が急遽増産に踏み切る事態となりました。早稲田実業の学校周辺や宿舎にはファンや報道陣が殺到し、警備員が配備されるほどの過熱ぶりを見せました。
このブームは2006年の「新語・流行語大賞」でトップテンに選出されるなど、単なる高校野球の話題にとどまらない、2000年代を象徴するポップカルチャー現象のひとつとして記録されています。