バレー女子ブラジル代表の強さの秘密!ガビや注目陣の現在地と勝負論

バレー女子ブラジル代表の強さの秘密!ガビや注目陣の現在地と勝負論に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

現代ブラジル代表を語る上で欠かせないのが、キャプテンのガビとオポジットのロサマリアという2大スターの存在です。

身長180cmと、世界基準のアウトサイドヒッターとしては決して大柄ではないガビですが、最高到達点305cmを超える圧倒的な跳躍力と空中でのボディバランスは群を抜いています。ブロックの隙間を射抜く正確無比なスパイク技術に加え、リベロ顔負けのレセプション・ディグ能力を誇り、欧州チャンピオンズリーグでもMVPを獲得するなど「完成されたバレーボール選手」と称されます。テレビの特番インタビューでガビは「身長のハンデを言い訳にしたことは一度もない。誰よりも速く助走に入り、誰よりも視野を広く保つことだけを徹底している」と語っており、そのストイックな姿勢がチーム全体の基準を引き上げています。

一方、日本国内のファンからも「美しすぎる」「かわいい」とSNS上で絶大な支持を集めるロサマリアは、ビジュアル先行の評価を完全に実力で覆したファイターです。日本のVリーグ・SVリーグでもプレー経験があり、日本特有の粘り強い守備やコースの打ち分けを熟知。代表戦でも緊迫した終盤にコートへ投入されると、強気なバックアタックやブロックで流れを一変させる勝負強さを発揮します。コート上で感情を露わにして吠える姿と、試合後の気品ある笑顔のギャップも、世界中のバレーボールファンを魅了し続ける大きな理由です。

関連記事