なぜ書写山円教寺は選ばれたか?西の比叡山とロケ地の真相2026
円教寺は、近畿一円と岐阜にまたがる日本最古の巡礼路「西国三十三所観音霊場」の第二十七番札所です。古くから「播磨の国の西国霊場」として名高く、現在も白装束に身を包んだお遍路姿の巡礼者が絶え間なく訪れます。
札所本尊である六臂如意輪観世音菩薩の御朱印は、摩尼殿内の納経所で拝受できます。墨書に力強い筆致で「摩尼殿」と揮毫され、宝印が押印されます。西国三十三所の納経帖を持参した参拝者には、各札所固有の「御詠歌」や「本尊御影(おみえ)」が授与されます。近年では西国草創1300年記念以降の特別御影や、季節の移ろいをあしらった限定切り絵御朱印、散華なども授与されており、参拝者から高い関心を集めています。
御朱印を拝受できる場所は摩尼殿だけではありません。西谷の食堂(じきどう)では、本尊である「釈迦如来」の御朱印のほか、開山「性空上人」の御朱印、さらに食堂内で行われている写経を奉納した証としての納経印を授かることができます。また、奥の院の開山堂でも独自の御朱印が用意されています。複数の御朱印を拝受する場合は、最低でも1時間程度の余裕を見込んでおく必要があります。納経所での受付は原則として夕方16:00〜16:30頃に終了するため、参拝の早い段階で納経所に立ち寄る段取りが不可欠です。