いかりや長介の最期と死因の真相|病室で遺した言葉と加藤茶の弔辞全貌

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2004年3月24日、東京・青山葬儀所で営まれた告別式には、芸能関係者をはじめ数多くの著名人、そして約1万2000人もの一般ファンが詰めかけました。その中で最も参列者の涙を誘ったのが、ザ・ドリフターズの盟友・加藤茶さんが読み上げた弔辞でした。

震える声で祭壇の遺影に向き合い、加藤さんが語りかけた言葉は以下の通りです。

【加藤茶 弔辞】

長さん……。すごくすっきりといい顔をしてるよ。さっき(高木)ブーたん、(仲本)工事、(志村)けんと4人で長さんの顔を見てきたんだけど、今にも起きてきそうだったよ。

長さん、本当にご苦労さまでした。40年間、色んなことがあったよね。喧嘩もしたし、仕事のことで言い争いもした。でも、今となっては全てが良い思い出です。長さんがリーダーだったから、僕たちドリフターズはここまで来られたんだと思います。

あんたは本当に凄いリーダーだった。僕たちが売れたのも、長さんが寝る間も惜しんでネタを考えて、僕らを引っ張ってくれたからだ。僕たちに怒鳴り散らしながらも、一番矢面に立って僕たちを守ってくれた。

長さん、これからは僕たち4人でドリフターズを続けていくよ。あんたが作ったドリフターズを絶対に守っていくから、安心して見守っていてくれ。長さんが残してくれた財産は、僕たち4人でしっかり守っていくからね。

長さん、本当にありがとう。そして、お疲れさまでした。どうか安らかに眠ってください。

弔辞の中で語られた「あんたが残した財産」というフレーズは、金銭や名声のことではありませんでした。何十年もの歳月をかけて培った「お茶の間を笑顔にする笑いの哲学」であり、「いかなる妥協も許さないプロ意識」そのものを指していました。会場でその言葉を聞いていた志村けんさん、高木ブーさん、仲本工事さんも肩を震わせて号泣し、日本中がドリフターズの固い絆を再認識することとなりました。

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