混ぜると危険!塩素系漂白剤の正しい使い方とプロが教える劇的除菌術
塩素系製品の取り扱いにおいて、最も警戒すべきは酸性洗剤やクエン酸、酢などとの混用である。アルカリ性の薬剤と酸性物質が反応すると、極めて微量であっても劇物の塩素ガスが瞬時に発生する。
このガスは眼や呼吸器の粘膜を激しく刺激し、吸い込めば呼吸困難や肺水腫を引き起こす恐れがある。消費者庁も誤用による中毒事故に対して長年にわたり注意喚起を重ねており、毎年重症化する事例が報告されている。特に密室となる浴室やトイレでの作業事故は絶えず、製品容器に大きく書かれた「混ぜるな危険」の表記は伊達ではない。