【文スト】中原中也の正体と生死の真相!吸血鬼化の理由や異能力を解析
中原中也が誇る異能力の名称は「汚れつちまつた悲しみに」。触れたものの重力のベクトルと大きさを自由自在に操る能力であり、文ストの世界観においても最強クラスの戦闘力を誇ります。
銃弾や瓦礫の軌道を変えて跳ね返す防御力はもちろん、自らの体重を増減させて高速移動を行ったり、高層ビルの壁面を垂直に駆け上がったりと応用力は抜群です。大型の構造物を軽々と投げ飛ばす圧倒的な破壊力を誇り、肉弾戦において右に出る者はいません。
そして、中也にはこの能力の真の姿である奥の手「汚濁(おだく)」が存在します。
「汝、陰鬱なる汚濁の許容よ 更に吾を目覚ますことなかれ」という詠唱とともに発動するこの形態は、重力子弾(ブラックホールに酷似した高密度重力塊)を無制限に放ち、周囲の空間ごと敵を消滅させる圧倒的な破壊力を生み出します。しかし、一度発動すると中也自身の理性は完全に失われ、肉体が崩壊して死に至るまで暴走を止められません。この暴走を鎮静化できるのは、あらゆる異能を無効化する太宰治の「人間失格」のみ。汚濁の発動は、己の命を太宰に完全に預けることと同義なのです。