護衛艦いずもは本当に空母になるのか?2026年最新の改修全貌と運用の真相
Q1:護衛艦いずもに固定翼の戦闘機は常時配備されているのですか?
A1:いいえ、常時配備はされません。航空自衛隊が導入するF-35B戦闘機は普段、宮崎県の新田原基地などに配備されます。いずも型護衛艦にはパイロットや機体整備の専門部隊が常駐しているわけではなく、訓練時や特定の防衛任務、警戒監視の際に必要機数が一時的に艦上へ派遣・着艦する運用スタイルをとります。
Q2:護衛艦「かが」と「いずも」の見分け方はどこですか?
A2:艦橋(アイランド)の壁面に描かれた識別番号で見分けるのが最も確実です。「いずも」は183、「かが」は184と記されています。改修工事の進展により両艦とも艦首が長方形化されたため、シルエット単体での判別は就役当初よりも格段に難しくなっています。
Q3:なぜ「空母」ではなく「護衛艦」と呼び続けるのですか?
A3:日本国憲法第9条の解釈上、保有が禁止されている「他国を壊滅的に破壊する攻撃型兵器(攻撃型空母)」に該当しないことを明確にするためです。政府公式の見解としては、あくまで自衛のための多用途運用護衛艦であり、有事の防衛拠点や災害派遣時の洋上医療・補給基地として機能する多目的艦艇として位置付けられています。