ほんだしとだしの素の決定的な違いとは?塩分・代用比率の真相
Q1:レシピに「だしの素」と書かれている場合、ほんだしを使っても味は変わりませんか?
A1:基本的に味の破綻はなく、全く問題なく代用できます。分量も小さじ1に対して小さじ1の同量換算で構いません。ただし、ほんだしの方がかつおの燻製香が強く出るため、あっさり仕上げたい煮物などの場合は、少し控えめ(8〜9割程度)に調整すると上品に仕上がります。
Q2:ほんだしと味の素(赤いキャップの小瓶)の違いは何ですか?
A2:用途が根本的に異なります。「ほんだし」はかつお節粉末や食塩、エキスを配合した【和風風味調味料】であり、これだけで出汁の味が完成します。一方、「味の素」は純粋な【うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム等)】であり、塩分やだしの風味原料は含まれていません。味噌汁に味の素だけを入れてもだしの味にはならないため、混同しないよう注意してください。
Q3:離乳食作りにほんだしやだしの素を使っても問題ありませんか?
A3:離乳食初期〜中期(生後5〜8ヶ月頃)の使用は避けるのが賢明です。顆粒だしには約40%の食塩が含まれており、未発達な乳幼児の内臓には負担となります。離乳食に使う場合は、かつお節や昆布から煮出した天然だし、または「食塩不使用・無添加」を明記した乳幼児向けのだし製品を使用し、完了期以降に風味付け程度にごく微量を使用するに留めてください。