グラビアから女優へ!三津谷葉子の美しさと映画・写真集の魅力
女優・三津谷葉子の評価を決定づけたのが、日本映画界を揺るがした2作の話題作だ。三浦大輔監督が手がけた『愛の渦』では、人間の欲望と虚無感が交錯する濃密な空間で、見事な体当たり演技を披露。身体を露わにしながらも、どこか冷めた冷徹な眼差しと孤独感を醸し出し、作品に重厚なリアリティをもたらした。
さらに杉野希妃監督の映画『欲動』では、バリ島を舞台に、生の渇望と愛憎に苦しむ女性を熱演。これら一連の官能映画で見せた体当たりの熱演は、単なる刺激を求める邦画の枠を超え、世界的な映画祭でも高く評価された。過激なシーンを理由に逃げ出す役者が多い中、彼女はスクリーンの上で人間の業を容赦なく体現してみせた。