高校生が読書感想文で一番書きやすい本は?原稿用紙5枚を即攻略する技
SNS上での読書感想文に関するリアルなつぶやきや口コミを定点観測すると、短時間で課題を片付けた生徒たちの行動には明確な規則性が見られます。
大手SNSの投稿では、「新書を選んだら2時間で2,000字埋まった」「小説は登場人物の気持ちを想像するのがだるいけど、新書は『私はこう思う』って書くだけだから簡単すぎる」といった声が目立ちます。特に、岩波ジュニア新書やちくまプリマー新書などの「10代向けに書かれた新書」は、最初から高校生の語彙力と理解力に合わせて編集されているため、辞書を引くストレスなく読了できる点が評価されています。
また、青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(高校生の部)に果敢に挑戦した層の口コミを見ると、「本自体は分厚くて読むのに苦労したが、学校の先生受けは抜群に良かった」「推薦入試の志望理由書とリンクさせられた」という肯定的な意見がある一方で、「夏休み最終日に手を出して徹夜する羽目になった」という悲鳴も散見されます。時間をかけずに提出物をパスしたい層と、内申点やコンクール入選を狙う層とで、明確にターゲット図書が分かれている実態が浮き彫りになっています。