『Hunter×Hunter』感謝の正拳突きの真相と現実で挑み続ける男の現在
このネテロの狂気と求道心を、現実世界で愚直にトレースした人物がいます。それがYouTubeチャンネル等で活動する配信者・樽江延元(たるえ のぶもと)氏です。
冨樫義博先生の持病(重度の腰痛)等による長期休載が続いていた2020年1月、「『HUNTER×HUNTER』の連載が再開するまで毎日感謝の正拳突きを行う」と宣言。白の空手着に身を包み、ネテロと同じく合掌から正拳を放つ姿をYouTube配信で公開し始めました。
当初は「数日で終わるだろう」「売名行為ではないか」と冷ややかな視線を向けるネットユーザーも少なくありませんでした。しかし、雨の日も体調がすぐれない日も、一日も欠かさず毎日1000回(節目には1万回)突き続ける姿に、風向きは劇的に変化。国内外のジャンプファンから「現代のリアルネテロ」「狂気じみたリスペクト」と称賛される一大ドキュメンタリーへと発展していきました。