非接触事故で後日警察から連絡?ひき逃げ容疑と過失割合の真実
警察から後日連絡が入る最大の理由は、相手方や目撃者から「危険な運転によって事故が起きた」と通報が入り、警察が捜査を進めた結果、あなたを当事者(原因車両)として特定したためです。自車が無傷であっても、後方や対向車線の車両が急ブレーキでスピンしたり、歩行者・自転車が驚いて転倒したりした事象はすべて捜査対象になります。
後日警察から電話が来るまでの期間は、早ければ事故当日や翌日、通常は1週間から3週間程度が目安です。被害者が後から痛みを感じて病院を受診し、人身事故として警察へ診断書を提出した段階で本格的な捜査が開始されるケースも多く、場合によっては1ヶ月以上経過してから突然連絡が入る事例も珍しくありません。
現代の捜査では、ドライブレコーダー防犯カメラ特定の精度が飛躍的に向上しています。被害者車両の前後方カメラ映像だけでなく、現場周辺を走行していた路線バスやタクシーの車載映像、交差点の街頭防犯カメラ、幹線道路の自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)をリレー形式で解析することで、該当車両は高確率で割り出されます。「接触痕が残っていないからバレない」という考えは完全に通用しないのが実情です。