防火区画のスパンドレル90Cm基準を徹底解説!確認申請の盲点と緩和の重要ポイントをお届けします。最新トレンドが詰まっています。
防火区画の種類によって、要求されるスパンドレルの仕様や開口部の防護レベルは微妙に異なります。確認申請で混同しやすい要件を下表に整理しました。
区画の種類詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価面積区画外壁開口部
(令112条第1項〜第4項等)床・壁との交差部において
高さ90cm以上のスパンドレル
または突出50cm以上の袖壁・庇耐火構造または準耐火構造
(令112条仕様)大規模建築物で頻出。梁成寸法とサッシ高の事前整合が必須。竪穴区画スパンドレル
(令112条第10項〜第13項等)階段・吹抜け等の外壁交差部で
幅・高さ90cm以上の耐火壁
または50cm以上の袖壁特定防火設備・防火設備の
開口部仕様と連動階段室の採光窓と居室窓の水平離隔不足が審査での指摘最多箇所。異種用途区画スパンドレル
(令112条第18項等)就寝用途・物販等の用途境界で
90cm以上の離隔壁
または50cm以上の突出壁1時間準耐火基準等の
強固な遮炎・遮熱性複合ビルで厳しく審査される。テナント境界の外壁取り合いに注意。高層区画・11階以上
(令112条第8項・第9項等)床面積100㎡・200㎡・500㎡区画
外壁部は原則耐火構造スパンドレル90cm+
層間塞ぎ(耐火バックアップ)カーテンウォール工法における耐火帯(耐火ボード・断熱材)の厚み管理が肝。
山崎 陸
ガジェット&アプライアンスライター
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