二ツ小屋隧道の現在とは?氷の神殿と崩落の危機・心霊の真相を追うについての真相を徹底解説します。
奥羽山脈を貫く万世大路には、二ツ小屋隧道のほかにも複数の歴史的隧道が存在します。各隧道の構造的特徴、現状の通行可否、および崩落危険度を客観的な指標で比較整理しました。
対象遺構・トンネル名構造・全長・開通時期現在の物理的状態危険度と専門家の見解二ツ小屋隧道
(万世大路・福島側)全長約379m
1881年(明治14年)開通
昭和初期に洞床掘り下げ拡幅貫通を維持しているが、天井コンクリート剥落や壁面崩壊が随所で進行。【警戒レベル:極めて高】
厳冬期の氷柱落下の直撃および岩盤落石のリスクが常時存在。ヘルメット着用必須。栗子隧道(大平隧道)
(万世大路・県境直下)全長約867m(当時日本最長)
1881年(明治14年)開通
昭和改修で直線化内部大規模崩落により完全閉塞。
両坑口とも立ち入り不能・埋没状態。【通行不能】
中央部が完全に圧壊しており物理的に通過不可能。崩壊遺構としての学術価値のみ。現・東栗子トンネル
(現道・国道13号)全長2,376m
1966年(昭和41年)供用開始国土交通省により定期補修・点検が実施される供用道路。【安全管理道路】
冬季はチェーン脱着場が設置され、二ツ小屋隧道へのアクセス基点となる。
田中 結衣
デジタルマーケティングコンサルタント
グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。