東急直通で躍進!相鉄20000系電車の紺青美と最新ダイヤ徹底解剖
相鉄のブランド改革を象徴するのが、クリエイティブディレクターの水野学氏(good design company代表)の手によって推進された「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」だ。同氏の監修のもと、相鉄グループ全体が目指す「品格と古くならない美しさ」を具現化したコンセプトカラーが「YOKOHAMA NAVYBLUE」である。
横浜の海と空を思わせる深みのある濃紺で全塗装されたボディは、朝夕の日差しや夜のホームの照明によって表情を変える。ステンレスやアルミの無塗装車体が主流となった現代の鉄道事業において、あえて手間のかかる全塗装を選択した決断は画期的であった。その卓越したスタイリングとトータルブランド戦略が高く評価され、2018年度にはグッドデザイン賞を受賞。単なる移動手段を超えた「乗ってみたくなる電車」としての価値を証明してみせた。