なぜ冷めてもジューシー?プロ伝授の鶏もも肉弁当レシピ完全版

なぜ冷めてもジューシー?プロ伝授の鶏もも肉弁当レシピ完全版の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

お弁当おかずの二大巨頭である「照り焼き」と「唐揚げ」。冷めても味の輪郭がぼやけず、白米が進む絶品に仕上げるには、調味料の比率と火入れの段階管理が勝負の分かれ目となります。

冷めてもツヤとコクが落ちない「照り焼き」の黄金比

照り焼きにおける基本調合は、「醤油2:本みりん2:酒2:砂糖1」が黄金律です。お弁当用ではここに片栗粉小さじ1/2をあらかじめ合わせ調味料に溶かし込んでおくのがプロの技術です。

フライパンで皮目からじっくり焼き、出てきた余分な脂をキッチンペーパーで徹底的に拭き取ります。ここで脂を残すと、冷めたときに白く固まる不快な油膜の原因になります。8割火が通った段階で合わせ調味料を一気に投入し、中弱火で照りが出るまで絡め焼きにしてください。タレに自然なとろみがつき、お弁当箱の中でタレが流れ出ず、鶏肉にしっかりと密着します。

カリッとジューシーが続く「お弁当用唐揚げ」の定番配合

お弁当用唐揚げの味付けは、鶏もも肉300gに対して「醤油大さじ1.5、酒大さじ1、すりおろし生姜小さじ1、すりおろしニンニク小さじ1/2、ごま油小さじ1」がベストバランスです。ニンニクを控えめにし生姜を立たせることで、冷めたときの臭みを抑え、清涼感のある旨味を演出できます。

最大のポイントは衣の配合です。「小麦粉1:片栗粉1」のブレンド衣を採用します。小麦粉が肉汁を内側に閉じ込めるクッションとなり、外側の片栗粉がカリッとした食感の殻を形成します。160℃の低温で3分揚げて取り出し、余熱で2分休ませた後、180℃の高温で1分カリッと二度揚げする手法により、水分が衣に移行してベチャつく現象を完璧に防ぎます。

関連記事