Diam外国株式インデックスは本当に強い?Ideco・他社と徹底比較
Diam外国株式インデックスは本当に強い?Ideco・他社と徹底比較の背景について、専門知識を基に徹底解説します。
投資初心者が陥りやすい最大の盲点は、「DIAM外国株式インデックスファンド」と銘打たれた商品に複数バリエーションが存在するという事実です。
一般向け公募投信として販売されている一部の旧型ファンドには、解約時に0.1%の「信託財産留保額」(基準価額から差し引かれる費用)が設定されているものがあります。一方で、DC(確定拠出年金)専用ファンドや「購入・換金手数料なし」シリーズでは留保額がゼロになっています。
また、ネット上では「信託報酬が最安でないファンドは今すぐ売却して乗り換えるべき」という極論が見受けられますが、これは危険な誤解です。特定口座で大きな含み益が出ている場合、売却時に約20.315%の譲渡益課税が発生し、複利運用の元本を大きく減らしてしまうためです。0.1%程度の信託報酬差を埋めるには十数年以上の歳月がかかるケースが多く、安易なリバランスはかえって損を招く点に注意が必要です。