ドラム式洗濯機の臭いと汚れを根こそぎ落とす!プロ直伝の完全リセット術

ドラム式洗濯機の臭いと汚れを根こそぎ落とす!プロ直伝の完全リセット術にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

洗濯槽の洗浄剤選びは、ドラム式のメンテナンスにおいて最も間違いが起きやすい領域です。洗濯槽クリーナーの塩素系と酸素系の違いを正しく把握しないと、十分な効果が得られないばかりか、故障の引き金にもなりかねません。

ドラム式洗濯機において圧倒的に推奨されるのは「塩素系クリーナー」です。主成分である次亜塩素酸ナトリウムが、カビや皮脂汚れを泡立てずに化学的に強力分解・溶解して水へと流し去ります。カビの胞子まで徹底的に死滅させるため、殺菌力と手間の少なさにおいてドラム式に最適です。

一方、過炭酸ナトリウムを主成分とする「酸素系クリーナー」や人気漂白剤のオキシクリーンをドラム式洗濯機で使う場合は、細心の注意が必要です。酸素系は発泡力で汚れを物理的に剥がし落とす仕組みですが、ドラム式は途中でフタを開けて浮き出た汚れを網ですくい取ることが難しく、剥がれた大量のワカメ状の汚れが排水弁やフィルターに詰まって排水エラー(エラーコード表示)を引き起こす危険性があります。

ドラム式でオキシクリーン等を使用する際は、泡立ちによるセンサー誤作動を防ぐため規定量を厳守し、40〜50℃前後のぬるま湯を使ってしっかり溶かしきった上で、「槽洗浄コース」を最後まで回し切ることが鉄則です。また、ナチュラルクリーニングとして知られるクエン酸や重曹をドラム式洗濯機で使う際の注意点として、重曹は水に溶けにくいためヒーター周りや配管に沈殿・固着して目詰まりを起こすリスクがあり、クエン酸の多用は金属パーツの腐食を招く恐れがあるため、取扱説明書で禁止されていないか事前の確認が必須となります。

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