大女優・池内淳子の波乱の生涯|離婚理由と死因の真相、名作の軌跡
池内淳子さんは1933年(昭和8年)11月4日、東京・日本橋の呉服問屋が立ち並ぶ下町情緒豊かな街に生まれました。生来の美貌と品の良さを兼ね備えていた彼女は、三越デパート(日本橋本店)の宣材モデルなどを経て、1955年に新東宝へ入社します。
同年の映画『皇太子の花嫁』で本格デビューを飾ると、清純派スターとして瞬く間に脚光を浴びました。池内淳子さんの若い頃は、瑞々しい美しさと下町育ちならではの歯切れの良い台詞回しが同居しており、映画各社が争奪戦を繰り広げるほどの存在感を放っていました。その後、映画から急速に普及し始めたテレビの世界へ主戦場を移し、草創期のテレビドラマ界を牽引する大スターへと成長を遂げます。