大阪名物・甲賀流たこ焼きの魅力!網掛けマヨ発祥と人気メニュー解説
甲賀流がアメリカ村本店を創業したのは1974年(昭和49年)のこと。当時、サーフショップや古着屋が集まり始めたアメリカ村で、若者たちが小腹を満たせるファストフードとしてスタートしました。創業当時のたこ焼きといえば「ソースのみ」が常識でしたが、甲賀流はこれまでにない斬新なトッピングを次々と打ち出していきます。
その最大の革命が、現在では誰もが目にする「網掛けマヨネーズ」です。当時、市販のマヨネーズは酸味が強く、そのままかけるとソースの風味を損ねてしまうという課題がありました。そこで甲賀流は、酸味を抑えて卵黄のコクを際立たせた特製オリジナルマヨネーズを自社開発。さらに、ケーキのデコレーションにヒントを得て、細口ノズルから網目状に美しくかけるスタイルを考案したのです。
一口食べれば、フルーティーな特製ブレンドソースとまろやかなマヨネーズが口いっぱいに広がり、若者を中心に爆発的なヒットを記録。この画期的なアイデアが大阪のソウルフード文化を一歩前進させました。