大阪城ホールの指定席はどこが見やすい?座席表と見え方の真相を徹底検証
大阪城ホールにおけるチケット種別には、一般指定席のほかに「着席指定席」と「立見指定席」という明確にルールが異なるカテゴリーが存在します。
着席指定席は、公演中にいかなる理由があっても立ち上がっての観覧が禁止されている座席です。主にスタンド前方の見晴らしが良いエリアや、貴賓席仕様のボックスシート周辺に設定されます。全員が着席しているため、前に立つ観客の背丈を気にする必要が一切なく、視界のクリアさは会場内でも随一です。体力的な不安を抱える年配の音楽ファンや、小さな子どもを連れたファミリー層から絶大な支持を得ています。
対照的なのが「立見指定席」です。大阪城ホールの立見席はアリーナフロアではなく、スタンド最後列(22列目)のさらに後方にある通路スペースに設定されます。床面に整理番号や立ち位置を示す番号テープが貼られており、手すりに寄りかかりながら観覧する形となります。スタンド最上段に位置するためステージからの絶対的な距離は最も離れますが、前の座席の観客よりも一段高い位置から見下ろす格好になるため、「アリーナ後方で埋もれるくらいなら、立見の方が視界が開けていて見やすかった」という意外な評価を下すファンも少なくありません。