【衝撃】渡辺謙と杏の母親はなぜ絶縁へ?巨額借金トラブルの真相と現在

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渡辺謙さんの元妻であり、長男の俳優・渡辺大さんと長女・杏さんの実母である由美子氏は、一般家庭の出身です。夫妻が結婚したのは渡辺謙さんがまだ若手舞台俳優として頭角を現し始めた1983年のことでした。しかし、絵に描いたような幸せな芸能人一家の歯車は、突然の凶報によって狂い始めます。

引き金となったのは、1989年に映画『天と地と』の主演撮影中、渡辺謙さんを襲った急性骨髄性白血病の発症でした。当時29歳、キャリアの絶頂期で生命の危機に直面した夫を看病する過酷な極限状態のなか、精神的に追い詰められた由美子氏が救いを求めたのが、小野兼弘代表(のちにタレントの若林志穂さんと結婚・死別)が率いる新興宗教団体「釈尊会(しゃくそんかい)」でした。

報道各社の当時の取材データや法廷記録によると、由美子氏は夫の病気平癒を祈願する目的で同会に深くのめり込んでいきました。祈祷料やお布施の額は次第にエスカレートし、家計の許容量を完全に逸脱。由美子氏は渡辺謙さんの知名度や信用を背景に、親族だけでなく、子どもたちが通っていた名門私立小学校のPTA仲間や同級生の保護者ら約50人から次々と借金を重ねていきました。

その借金総額は利息を含めて推定2億円から4億円規模に膨張。自宅には連日、金銭の返済を迫る債権者が押し寄せる事態となり、高級住宅街にあった自宅は差し押さえられ、最終的に競売にかけられるという悲劇的な破綻を迎えました。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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