ばね指を自分で治す方法!専門家が教える完全手順と絶対Ngな行動
炎症を沈静化させるための最大の基本原則は「患部の局所安静」です。動かさざるを得ない日常生活の中で、関節の過剰な屈曲を防ぐために役立つのがテーピングと装具です。
ばね指テーピング巻き方の実践ステップ
市販の25mm幅のキネシオロジーテープ(伸縮性テープ)を使用します。
- ステップ1(アンカー):指の第2関節(親指の場合は第1関節)のすぐ下、手のひら寄りの位置にテープを1周軽く巻きます(きつく巻きすぎず、鬱血しない程度に)。
- ステップ2(クロスサポート):手のひら側の指の付け根(痛む部位)を交差するように、X字状にテープを貼り、関節が深く曲がりすぎないようテンションをかけます。
- ステップ3(固定):最後に手首側に向かってテープを伸ばし、腱の動きをサポートします。
ばね指サポーターおすすめの選び方と使い分け
就寝中、無意識に指を強く握り込んでしまい、朝起きた時に激痛や硬直が生じるケースが非常に多く見られます。日中用と夜間用でサポーターを使い分けるのが合理的です。
- 日中・作業用:ネオプレン素材などの薄手で柔軟性があり、指の付け根の過度な屈曲のみを適度に制限するフィンガーラップ型。家事やPC作業を邪魔しません。
- 夜間・就寝用:アルミプレートやプラスチック製の添え木(シーネ)が内蔵された固定力の高い装具。就寝中に指が完全に伸びた(または軽く曲がった自然な)状態をキープさせ、腱鞘の夜間炎症と組織の引っかかりを完全に防ぎます。