車のエアコンが効かない原因と修理費用|ぬるい風を劇的に直す対処法

車のエアコンが効かない原因と修理費用|ぬるい風を劇的に直す対処法に関する話題のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。

吹き出し口から冷風が出ないとき、システム内部では「冷媒サイクルの異常」か「送風・熱交換の物理的遮断」のいずれかが起きています。まずは焦って部品交換を依頼する前に、ボンネットを開けずに確認できる基本的なセルフチェック手順を踏むことが重要です。

最も初歩的でありながら現場で多発しているのが、A/Cスイッチの入れ忘れや内気循環モードの未設定です。車載パネルの「A/C」ランプが点灯していない状態では、ただの送風機として作動しているに過ぎません。また、外気温が40度に迫る環境下で外気導入のまま走行していると、熱交換効率が極端に落ちて車エアコンぬるい風直し方を試す以前の設定ミスで冷えを損なっている場合があります。

これら基本設定に問題がないにもかかわらず冷えない場合、車のエアコン冷えない原因として疑うべきは以下の4大部位です。

第1に「冷媒(エアコンガス)の不足・漏れ」です。車の配管は走行中の微振動に晒され続けるため、経年劣化によりゴムパッキン(Oリング)やパイプの継ぎ目から年2〜5%程度の自然微小漏洩が発生します。規定量を大きく下回ると、気化熱による冷却プロセスが働かなくなります。

第2に「コンプレッサーの作動不良」です。エンジン動力を利用してガスを高圧圧縮する心臓部であり、マグネットクラッチの固着や内部ピストンの焼き付きが起きると、冷媒が一切循環しなくなります。

第3に「カーエアコンフィルター交換を怠ったことによる目詰まり」です。花粉やホコリ、落ち葉の破片がフィルター全面を覆うと、ファンが回っていても風量が激減し、車エアコン風が弱い対処法を求めるドライバーの約4割がこの単純な汚れに起因しています。

第4に「ファンベルトの緩み・切損」や「コンデンサー(室外熱交換器)の冷却不良」です。バンパー奥にあるコンデンサーに小石や虫の死骸がびっしり詰まっていたり、冷却ファンモーターが停止していると、高圧ガスを液化できず冷房能力がゼロになります。

関連記事