布団を叩くのは逆効果?湿気とダニを根絶する正しい干し方と裏ワザ
布団の素材によって、紫外線や熱への耐性は大きく異なります。間違った方法で干すと生地が傷み、買い替えのサイクルを早めてしまう原因になりかねません。陰干しと天日干しの正しい方法を素材ごとに整理しました。
特にデリケートなのが羽毛布団の干し方です。羽毛は放湿性に極めて優れているため、頻繁な天日干しは必要ありません。直射日光に含まれる紫外線は側生地を劣化させ、羽毛の飛び出しを招くため、風通しの良い日陰で月に1〜2回、1時間程度干す「陰干し」が基本です。もし屋外で干す場合は、カバーをつけたまま短時間で済ませましょう。
一方、木綿(コットン)布団は吸湿性が高い反面、放湿性が低いため、定期的な天日干しでしっかりと湿気を飛ばす必要があります。ポリエステルなどの化繊布団は湿気を吸いにくいものの熱に弱いため、陰干しまたは短時間の天日干しが適しています。